衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第13巻より
2021年(令和3年)4月10日 ベストグループ関西一日研修 ②
もしも、皆さんの周りの人が苦しんでいるとしたら、自分の人間性が悪くなったから苦しんでいるのかもしれません。自分の人間性が悪くなったから、あなたの周りの人が離れていくのかもしれません。
自分の人間性が悪くなると、反対に良くない人が寄ってくるのです。良い人は離れていくのです。これを「類有の法則」と言って、自分の性格に似た人がだんだんと集まってくるのです。
私は事業家時代、自分の心が汚れた結果、良い方々が全部離れていったのです。そして、会社が潰れかけた時に「溺(おぼ)れる者は藁(わら)をも掴(つか)む」という諺(ことわざ)の意味が、やっと分かったのです。
つまり、落ちるところまで落ちて、もう駄目かと思った時に「○様、助けてください」と初めて縋(すが)ったのです。そうすると、過去に辞めた方々が「社長、もう一度頑張りましょう」と戻ってきてくださいました。
運が一気に変わって、あっという間に会社を立ち直らせていただきました。そして、会社が立ち上がる過程の中で「一体、成功とは何なのだろうか」と思い、四十八歳の二月に初めてインドへ行きました。
インドの愛する偉大なる御方(おかた)に御会いして「この御方こそ、真の教えをしてくださる御方だ」と思いました。たった三日間インドに滞在しただけで「僕は残された人生を、この御方に捧げる」と決意しました。
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